え〜、今日、いつものようにぼんやりとTVのニュースを眺めてたら
なんか、イギリスの王室の赤ちゃんの写真が紹介されてましてん
一般的に、赤ちゃんの写真というのは、人の心を和ませるもんなんですが
ぼくはそのニュースをみてて、なんか、こう…、なんてゆうたらええのか…なんて誤魔化さんとはっきり言うと
めっちゃ不愉快な気分になったんです
オマエ、赤ちゃんの写真を見て不愉快になるやなんて、かなりひねくれてるんとちゃうんか!…と
ココは自分でツッコんでおきますけども、ぼくはこういうニュースに接するたびに
日本って「イギリス連邦」の一員やったんかいな…と、なんか、狐につままれたような不思議な気分になるんです
この件にかかわらず、日本のメディアって、イギリスの王室ネタを
「わがコトのように」(微笑ましく好意的に)報道する習性があるみたいですけど
ぼくには、遠くイギリスの王室がどうしたこうした…というネタを
ここまで頻繁に伝える必要性がいったいどこにあるのか…と、いっつも思うんです
ニュースって、伝える側が、そのネタは広く視聴者や読者に知らせるべき価値があると考えるから記事にするんでしょ
とすると、このニュースを伝えるメディアは、
イギリスの王室の赤ちゃんがいくつになってどんな顔になってるというコトを
日本の視聴者や読者が知る価値がある(知るべきだ)と考えてる…ということになるんですが
ぼくには、その思考がまったく理解でけへんのです
日本のメディアはなんでそない思うのか…
さらに、こういうニュースがさほど違和感を持たれずに、(当たり前のように)受け入れられてしまうのか…
ぼくはそこに、とっても根の深い問題を感じてしまうんです
…で、ホンマやったら、ここからそれはなんでか…という考察をしていかんとアカンのですけど
今、頭がほとんど動いておりませんので、今回のエントリーはこれにてお終い…(って、なんやねん、それ…)
※ぼくは主観的には素直な性格で「ひねくれている」とは思ってませんけど
多分、(この国のメディアと視聴者や読者に広く受け入れられているであろう)このようなニュースに
いちいち引っかかってるところをみると、客観的にはかなり「ひねくれている」と思います