「立民とLGBT」ってネタを聞くと、なんだか、
「自民(の稲田)とLGBT」に似た感じがするんだよな…↓
立憲民主、参院選京都で会社社長を擁立へ
毎日新聞 2018年12月12日
立憲民主党は来夏の参院選京都選挙区(改選数2)に、新人で性的少数者(LGBTなど)の支援に取り組むコンサルタント会社社長、増原裕子(ひろこ)氏(40)を擁立する方針を固めた。増原氏は16日に正式表明する見通し。増原氏は経済評論家の勝間和代さん(49)が今年5月、同性のパートナーとして公表している。
連合京都は国民民主党の新人で前原誠司衆院議員(京都2区)の元秘書、斎藤アレックス氏(33)を推薦するが、立憲府連会長の福山哲郎参院議員(京都選挙区)は「(定数2以上の)複数区で野党第1党として選択肢を示さないことはあり得ない」と人選を続けた。旧民主党代表として党分裂を招いた国民の前原氏と、福山氏の「代理戦争」の様相になりそうだ。
同選挙区では他に、自民が現職の西田昌司氏(60)、共産も現職の倉林明子氏(58)の擁立を決めている。
増原氏は横浜市出身で慶応大大学院修了後、会計事務所やIT関連会社に勤務。2013年、LGBTなど多様な人材登用について講演や研修をする現在の会社を設立した。
連合京都幹部は立憲が要請する見通しの増原氏推薦について「難しい」とする。ただ、立憲関係者は、国民の支持率低迷などを挙げ「共産との2議席目の勝負には十分持ち込める」と話す。
民民は別にええねん…
そやかて、支持率1%切れの政党のことなんか気にせんでええねん…
(なんてこと言うたら、我が支持政党の社民党も入ってまうので、
例外的に社民だけは気にしてね…)
そんでも立民はアカンやろ
そやかて、共産党が伝統的に強くて現在自共で議席を分け合ってる京都府で
わざわざ立民(と民民)が定数2の選挙区選挙に候補を出す…というのは
「(共産党を含めた)野党共闘なんかしまへんで」という強い意志の現れとしか思われへんやん
(こんなもん、正面切って共産党にケンカ売っとるがな…)
ここまで来ると、立民の「共産アレルギー」は本物や…
(こんな政党には「大局的な野党共闘」の核になることを期待すんのは無理や…)
…と、書いてる途中で、なんと、あの中村喜四郎が立民の衆院会派に入る…という、
信じられへんニュースがあっておったまげてたところが
中村だけではなくて、江田憲司とか安住淳なんて香ばしい人たちまで入る…ってゆうてて
なんと野田佳彦までも入る…のか、ホンマに?
(う〜ん、ここまで来ると「先祖帰りの保守化」…どころか、
いきなり「右翼政党化」やんけ…)
もう立民は何でもありや…
政治信条もへったくれもあらへん…
「共産嫌い、この指止まれ」の精神で結集するとゆうねんな
(ボク、真剣に怒るで…)
さらに、ぼくの地元大阪選挙区(改選数4)でも立民は共産党の現職と最後の議席を争うべく
「もはやタレント弁護士と言ってもいいような人」を擁立する…ってゆうてるし
もう完全に共産党(+ぼく)にケンカ売ってるとしか思われへんので
売られたケンカは買うしかない…(ので、ぼくは立民不支持の立場でいきます)
それにしてもさ…
歴史修正主義、レイシズムを基準にすると社共しか残らないという日本の政党の状況
(ひとさまのtweetより)
…って、あんまり酷すぎると思わへん?
(そやかて、「歴史修正はダメ」「レイシズムはダメ」(≒差別はダメ)なんか、
基本中の基本やんけ…)
その「基本中の基本」があやふやな政党がブイブイゆうてる国…って
そんなんもう、ムチャクチャやねんで
(↑ココ、ちゃんと認識してね)
ぼくらはムチャクチャな政治状況のなかにいる…
にも関わらず、そのムチャクチャな政治状況を変革しようと思う人は圧倒的少数派で
ほとんどの人は「これでええがな…」とか「こんなもんでしょ…」とか言ってる…
って、それ自体がムチャクチャや!(…と、ぼくは世界の中心で叫びたいのだ)